「AGHARTA - アガルタ -」完全版最終11巻

松本嵩春による「AGHARTA - アガルタ -」の完全版10巻と最終11巻が、本日3月25日に同時発売された。

砂漠に覆われた未来の地球を舞台に、鎖に繋がれた謎の少女・レエルを中心とした壮大な物語が紡がれる「AGHARTA - アガルタ -」。ウルトラジャンプ(集英社)にて1997年から連載され、2009年からは休載が続いていた。10巻と11巻には、未発表だった最終章を含め初単行本化となったパートが一挙に収められている。続きが熱望されていた、奇才の最大長編の大団円に注目したい。

完結を記念しコミックガムの特約店では、10巻または11巻の購入者にイラストペーパーを配布する。またとらのあなでは2冊の同時購入者にクリアファイルを進呈。そのほか一部書店では描き下ろしを含むイラスト入りポストカードを単行本の購入者にプレゼントしており、絵柄はフェア参加書店用、文教堂用が用意されている。参加書店のリストはワニブックスの公式サイトで確認を。

さらに完全版の全巻購入者には、松本のミニ画集が応募者全員に贈られるキャンペーンも。希望者は全11巻に付属する応募券をすべて集めてハガキに貼り、所定の事項を記入の上で申し込もう。締め切りは4月末日。詳しい応募方法は単行本の帯にて確認を。