スカーレット・ヨハンソン(C)BANG Media International

女優のスカーレット・ヨハンソンが、離婚について声明を発表した。7日にロマン・ドリアックとの離婚を申請したスカーレットは、3歳の娘ローズちゃんのことを考え、今後一切離婚の詳細について語ることはないという。

『エンターテイメント・トゥナイト』が入手したその声明文には、「献身的な母親であり私生活を守りたい人間として、娘がいつか自分のことが取り上げられたニュースを読める日がくると分かっていますので、今後一切私の離婚についてコメントをするつもりはないとだけお伝えしておきたいと思います」「私の親としての願いと、全ての仕事を持つ母親への尊重し、メディアをはじめ関係者の方々にもご配慮を願います」と書かれている。

一方でロマンとその弁護士は、今回のスカーレットの離婚申請に驚いているという。両者は離婚について法廷外で話し合いを行っている最中だったそうで、ロマンの弁護士は「私たちはあちら側が法廷に申請したことに驚いています。私たちは2人の娘ローズちゃんに関する情報と、経済的な面での問題点について交渉をしていたところでした。私たちは向こう側がこの状況をどんなことをしても避けたいと聞いていましたからね」と話した。

先日の報道によれば、スカーレットが第1親権を求める一方で、ロマンはアメリカを離れて母国フランスでローズちゃんと暮らすことを求めていると伝えられていた。

(C)BANG Media International