デルは22日、ビジネス向け2in1 PC「Latitude 5000シリーズ 2in1」を発表した。2月28日に発売する。価格は124,980円から(税別)。

Latitude 5000シリーズ 2in1

キックスタンドを装備するWindows 10タブレット。CPUにはTDP15Wの第7世代Intel Core i3などを選択可能で、処理性能と低消費電力を両立している。画面サイズは12.3型で、解像度は1,920×1,080ドット。画面にはゴリラ ガラス4を使用し、傷が付きにくくなっている。メモリやストレージ容量は用途に応じて柔軟に選択可能。

トラベルキーボードを装着すると、ノートPCのように使用可能。トラベルキーボードはタッチパッドを備えた薄型&軽量で、装着したままディスプレイカバーとしても機能する。オプションでLTE通信が可能なSIMフリーモデルも用意。2,048レベルの筆圧検知を備えるアクティブペン「PN557W」にも対応し、そのほかセキュリティオプションも豊富。

最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i3(15W)、メモリがLPDDR3 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。ディスプレイはタッチ対応の12.3インチで、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースはIEEE802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、USB 3.1 Type-C×2、USB 3.0×1、DisplayPort×1など。バッテリ駆動時間は約10時間。本体サイズはタブレット時がW292×D208.8×H9.76mm、重量は0.86kg、トラベルキーボード装着時がW292×D216.4×H14.9mm、重量は1.19kg。