Samsung Electronicsは19日(米国時間)、同社の薄型軽量ノートPC「Samsung Notebook 9」の新モデルを米国で発表した。15インチと13.3インチの2種類をラインナップ。従来機から大幅な軽量化を果たし、また、新たにIntelの第7世代プロセッサを採用している。

Samsung Notebook 9

薄型ベゼルが特徴のモバイルノートPC。15インチモデルでは、新たにKaby Lakeこと第7世代のIntel Core i7プロセッサを、13インチモデルでは同Core i5もしくはi7プロセッサを搭載する。重量は大幅に大幅に軽量化。13.3インチでは2.8ポンドから1.8ポンド(約816g)に、15インチでは2.9ポンドから2.17ポンド(約984g)となった。このほか、約20分で2.1時間駆動し、80分でフルチャージできる急速充電機能などを備える。

液晶は180度開閉可能

15インチの主な仕様は、OSがWindows 10 Home、メモリが最大8GB、ストレージが最大256GB SSD(NVMe)、ディスプレイが15型ワイド(1,920×1,080ドット)など。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、USB Type-C×1、HDMI、microSDカードスロットなど。本体サイズは347.9×229.4×14.9mm。

13.3インチの主な仕様は、OSがWindows 10 Home、メモリが最大16GB、ストレージが最大256GB SSD(NVMe)、ディスプレイが13.3型ワイド(1,920×1,080ドット)など。インタフェースはUSB 3.0×2、USB Type-C×1、HDMI、microSDカードスロットなど。本体サイズは309.4×208×13.9mm。