サードウェーブデジノスは21日、Windows 10搭載の12.2型着脱式2in1ノートPC「Diginnos DGM-S12Y」を発表した。11月25日にPCショップ「ドスパラ」にて販売を開始する。エントリーモデルの価格は税別64,800円。

Diginnos DGM-S12Y

ディスプレイとカバー一体型のキーボードが分離できる着脱式の2in1ノートPC。キーボード側に指紋リーダーを搭載し、Windows 10の生態認証機能「Windows Hello」に対応。また、付属のデジタイザペンによるペン入力をサポートし、Windows 10 Anniversary Updateで導入された「Windows Ink」が利用できる。

エントリーモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core m3-6Y30(900MHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 515(CPU内蔵)、ディスプレイが12.2型(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別64,800円。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースは、USB 3.0×2(Type-A×1、Type-C×1)、microHDMI×1、Webカメラ(前面200万画素/背面500万画素)、microSDカードスロット、ヘッドホン×1。本体サイズは約W305×D210×H10.5mm。重量は本体が約935g、キーボードが636g(ペン含む)。

また、ストレージを128GB SSDとした上位モデルは税別69,800円、メモリを8GB、ストレージを256GB SSDとした最上位モデルは税別79,800円。