リコーイメージングは17日、効約3,640万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」の最新ファームウェア(バージョン1.40)を公開した。天体撮影に役立つ3つの機能が追加されている。

PENTAX K-1

赤色画面表示

リコーイメージングのWebサイトから

モニター表示を「赤色」にする機能。アウトドアモニターと組み合わせて使うことで、暗所に慣れた目を刺激せずに各種情報を読み取り、撮影を継続できる。

バルブタイマー機能

リコーイメージングのWebサイトから

バルブモードに、10秒~20分のタイマー露光機能を追加。グリーンボタンを使って、タイマー露光に切り替えられる。

ノイズ処理

長秒撮影時の「白点ノイズ軽減処理」を追加。「長秒時ノイズリダクションOFF」および「JPEG記録時」に適用される。