アイドルグループ・嵐の櫻井翔が、12日放送の日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜22:00~)で、”インテリキャラ”の辛さについて語った。

同番組には、後輩グループ・Sexy Zoneがゲスト出演。嵐と同じ5人組、「ワールドカップバレーボール」でデビュー、デビュー曲のタイトルがグループ名と同じ、などの共通点があることから、さらにメンバー同士のキャラクターの共通点を挙げていくことになった。

慶應義塾大学在学中のSexy Zone・菊池風磨が、「自分ではちょっとおこがましいんですけど……」と言いながら、同大学のOBである嵐・櫻井翔との共通点を「インテリ担当」と説明すると、櫻井は渋面で俯き「これ大丈夫か?」と心配そうな様子に。

菊池が「自分がずっと憧れてると公言させていただいていて、出身大学も同じということで、翔くんだったらインテリというイメージがあったので……」と理由を話すと、櫻井は「ダメなんだよなあそれやっちゃ……」とうなだれた。

櫻井は「インテリ担当とかさ、周りに言っていただくのはいいけど、自分で公言しちゃうとさ、まあクイズ番組では間違えられない。ちょっとした漢字の間違いでおバカ扱いされる……」と、インテリキャラのデメリットを列挙。「インテリ担当公言しちゃうと、マジ辛いぞ!」と、先輩としてアドバイスを送った。

櫻井がさらに「おバカ担当くらいの方が楽だって! 絶対に」と畳み掛けると、菊池は即「おバカ担当でいきましょう!」とおバカキャラ転向を示し、周りから「早いな!」とつっこまれていた。