アニメ「うどんの国の金色毛鞠」キービジュアル第1弾。キービジュアルは全部で3バージョンが公開される予定。 (c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会

篠丸のどか原作によるテレビアニメ「うどんの国の金色毛鞠」のキービジュアル、PV、キャスト情報が一挙に解禁された。

主人公・俵宗太役は中村悠一、人間の子供に化けられるタヌキのポコ役は古城門志帆が演じる。自らの地元・香川県を舞台とした作品の主演を務める中村は「アニメ化に際し、その景色や雰囲気が本当に香川県のソレであるのか、元地元民として厳しい目を向けたいと思います」とコメント。また「Go!プリンセスプリキュア」のアロマ役や「ブレイブビーツ」の天宮琴音/ウィンクビート役で知られる古城門は「ポコは笑顔の素敵な子なので、表情のひとつひとつを大切に、ポコと宗太の周りがキラキラして見える様に演じたい」と意気込みを語った。

また放送開始時期も明らかに。10月より日本テレビ・西日本放送ほかでオンエアされる。スタッフ情報も追加され、音楽を「おそ松さん」「月刊少女野崎くん」などで知られる橋本由香利、音響監督を鶴岡陽太が務める。そのほかメインキャラのキャラクターデザインも公開された。

「うどんの国の金色毛鞠」は実家のある香川のうどん屋に戻ってきた主人公・俵宗太が、人間の少年に化けられるタヌキのポコと過ごす日常を描くファンタジー。原作マンガは月刊コミック@バンチ(新潮社)にて連載されている。

中村悠一(俵宗太役)コメント

この度俵宗太役を預かることになりました、中村悠一です。
作品の舞台は香川県。聞き覚えがあります。
そう、私自身の出身県。
アニメ化に際し、その景色や雰囲気が本当に香川県のソレであるのか、元地元民として厳しい目を向けたいと思いますので!
そんな本作、楽しみにしていただければと思います。

古城門志帆(ポコ役)コメント

原作を読ませて頂いた時に受けた、この作品を印象付ける、ほっこりと心があたたまる雰囲気をアニメでも表現したいです。
ポコは宗太に穏やかな刺激を与える存在なので、相手の心にスッと寄り添ってゆく、そういった自然さを大切にひとつひとつの言葉を紡ぎたいと思います。
そしてポコは笑顔の素敵な子なので、表情のひとつひとつを大切に、ポコと宗太の周りがキラキラして見える様に演じたいと思っております。
心をほっこりさせたい皆さん、うどんが大好きな皆さん、アニメ放送を楽しみにしていて下さいね!

アニメ「うどんの国の金色毛鞠」

キャスト

俵宗太:中村悠一
ポコ:古城門志帆

スタッフ

原作:『うどんの国の金色毛鞠』篠丸のどか(新潮社「月刊コミック@バンチ」連載)
監督:宅野誠起
助監督:臼井文明
シリーズ構成:高橋ナツコ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤依織子
美術設定:イノセユキエ
美術監督:合六弘
色彩設計:小野寺笑子
撮影監督:後藤晴香
編集:吉武将人
音響監督:鶴岡陽太
音楽:橋本由香利
アニメーション制作:ライデンフィルム
製作:「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会

(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会