ユニットコムは30日、「iiyama PC」ブランドの「SENSE∞」から、グラフィックスにNVIDIA Quadro M4000を搭載するクリエイタ―向けミドルタワーPC「Sen-R017-i7-TQ」と「Sen-R017-i7K-TQV」を発売した。BTOに対応する。

Sen-R017-i7-TQ

Sen-R017-i7-TQ

「Sen-R017-i7-TQ」の標準構成価格は274,298円(税込)。8GBのメモリを搭載するグラフィックスカードと、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)のハイエンド構成により、デジタルコンテンツの作成や高度な設計・製造を行うベテランユーザーに最適なモデルとしている。

標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M4000(8GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 10 Pro 64bit。

インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×2、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W190×D481×H424mm。

Sen-R017-i7K-TQV

「Sen-R017-i7K-TQV」の標準構成価格は307,778円(税込)。上記「Sen-R017-i7-TQ」との主な違いは、CPUにIntel Core i7-6700K(4.00GHz)を、メモリにDDR4-2133 16GB(8GB×2)を、ストレージに256GB SSD(Plextor M6e M.2 PCIe Gen2 x2)と2TB HDDを搭載すること。そのほかの仕様はほぼ共通。