Garminは11日、マルチスポーツ向けのGPSスマートウオッチ「GARMIN fenix 3J」のプレミアムモデルとして、「fenix 3J Sapphire Titanium」を発表した。国内正規代理店「いいよねっと」を通じて4月21日から発売する。価格は138,000円(税別)。ペリカン製「Pelican 1150」PROTECTORケースに収納されている。
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fenix 3J Sapphire Titanium |
Pelican 1150 PROTECTORケース |
「fenix 3J」シリーズのプレミアムモデルに位置するGPSスマートウオッチ。本体カラーにマットブラックを採用し、アウトドアだけでなく、タウンユースやビジネスユースでも使えるようデザインされている。文字板にはアクセントカラーとしてレッドを使用し、ベゼルとメタルバンドはダイヤモンドライクコーティングを施したチタン製。ブラックの本革バンドも付属している。ガラス面は傷に強いサファイアガラスを使用。
100mの完全防水仕様になっており、センサー類として高度計、気圧計、コンパスのほか、GPS機能も内蔵している。オプションのセンサーによって、心拍計、パワー計、スピード、ケイデンスセンサーなどにも対応可能だ。別売りのアクションカメラ「VIRB-J」のリモート操作も行える。
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スマートフォンとはBluetoothでワイヤレス接続。着信、SMS、メッセージ、Email、カレンダー、SNSといった通知を受信でき、音楽の再生もサポートする。専用アプリ「Garmin Connect Mobile」では、ポジショニング情報をリアルタイムで伝送可能だ。このアプリを含め、ウオッチフェイス、ウィジェット、データフィールドなどを、ダウンロードサイト「Connect IQ」から入手できる。
ディスプレイサイズはW30.4×H30.4mmで、解像度は218×218ドット。バッテリ駆動時間は、GPSモードのウルトラトラック60秒間隔で最大50時間、通常1秒間隔で最大20時間、時計モードで約6週間。約17MBのメモリを内蔵し、本体サイズはW51×D16×H51mm、重量は79g(ラバーバンド装着時)。
