シンガーソングライターの家入レオが、4月16日スタートの福士蒼汰主演ドラマ『お迎えデス。』(日本テレビ系、毎週土曜21:00~21:54)の主題歌を担当することが16日、明らかになった。

新ドラマ『お迎えデス。』の主題歌を担当する家入レオ

家入は、メジャーデビュー5年目にして、ドラマの主題歌を担当するのは6作目。さらに、福士蒼汰の出演作品については、昨年7月クールのフジテレビ系月9ドラマ『恋仲』に続き、3回目のタッグとなる。

今回の主題歌「僕たちの未来」(5月11日発売)は、前向きな希望に満ちた歌詞と壮大なコーラスワークが印象的なポップチューン。家入は「ドラマのストーリーや制作スタッフさんの熱い思いを伺い、また、震災から5年がたち、人と人との絆、出会いや運命、喜びや悲しみ、挫折や希望、という、生きる中で日々感じることをあらためて見つめ、「僕たちの未来」という曲が生まれました」と紹介している。

また、福士は「とても勢いがあり、みんなでサビを歌いたくなるような元気な曲だと思いました」と感想を語り、「この曲がドラマに、大きなパワーを与えてくれると信じています」と期待。家入に対して「毎回すてきな音楽を提供してくださるので、今回もとても心強いです」と感謝を示した。

『お迎えデス。』は、福士演じる偏屈な理系の大学生・堤円が、土屋太鳳演じるバイトの先輩の女子大生ヒロイン・阿熊幸にしごかれながら毎回、"憑依(ひょうい)"の特殊能力で、死者の未練を解決していくラブコメディ。高明希プロデューサーは「初めてこの曲を聴かせていただいた時、思わず涙がこみ上げてきました」といい、「この曲と共にドラマを視聴者の皆さんにお届けできることが、今はただただうれしいです」と喜びを語っている。