年末に行きたい温泉ランキング! 東日本1位は「草津温泉」、西日本は?

DeNAトラベルは10月30日～11月4日、「DeNAトラベル」のメールマガジン会員1,590人を対象に「国内温泉地」に関する調査を実施した。

まず、東日本で今年の年末に最も行きたいと思う温泉地について聞いたところ、30代以下・40代以上共に「草津温泉(群馬県)」が1位(30代以下9.5%、40代以上7.4%)となった。30代以下は2位「下呂温泉(岐阜県)」、3位「箱根温泉郷(神奈川県)」、4位「熱海温泉(静岡県)」、5位「奥飛騨温泉(岐阜県)」が続いた。

40代以上は、2位「箱根温泉郷(神奈川県)」、3位「乳頭温泉(秋田県)」、4位「登別温泉(北海道)」、5位「熱海温泉(静岡県)」と都内から離れた温泉地がランクインした。

続いて、西日本で今年の年末に最も行きたい温泉地についても尋ねてみると、30代以下、40代以上共に1位「湯布院温泉(大分県)」(30代以下16.8%、40代以上17.1%)、2位「別府温泉(大分県)」(30代以下15.0%、40代以上10.8%)となった。

30代以下は、3位「黒川温泉(熊本県)」、4位「城崎温泉(兵庫県)」、5位「道後温泉(愛媛県)」、40代以上は3位「指宿温泉(鹿児島県)」、4位「黒川温泉(熊本県)」、5位「有馬温泉(兵庫県)」がランクインした。

次に、温泉旅行に行く際の予算について聞いたところ、交通費・宿代・食事代については30代以下の45.9%が「1万円以上3万円未満」と回答したのに対し、40代以上では35.8%が「3万円以上5万円未満」と答えた。

また、温泉地を選ぶ際に最も重要視するものについて尋ねたところ、1位は30代以下・40代以上共に「宿」(30代以下25.9%、40代以上23.1%)となった。次いで、30代以下は2位「食事(16.4%)」、3位「値段(15.0%)」と温泉以外の要素が続くのに対し、40代以上では「泉質(19.3%)」が2位にランクインする結果となった。