磯部磯兵衛役の井上拓哉。

仲間りょう「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」を原作とする舞台を、劇団Patchが手がけることが明らかとなった。主人公・磯部磯兵衛役は井上拓哉が、母上役は中山義紘が演じる。

ワタナベエンターテインメント所属の俳優集団D-BOYSの弟分にあたり、関西版D-BOYSと呼ばれる、関西発の演劇集団・劇団Patch。脚本・演出は、劇団Patchの生みの親であり、舞台「K」「刀剣乱舞」なども手がける末満健一が、音楽は「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」など舞台音楽を中心に活動する和田俊輔が担当する。

「浮世戯言歌劇『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』高尾山地獄修業編」は、2016年4月20日から25日まで、大阪・ABCホールにて上演。チケットは12月4日より先行受付をスタート。1月30日より各プレイガイドにて一般発売される。

Patch stage vol.8 浮世戯言歌劇『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』高尾山地獄修業編

期間:2016年4月20日(水)~4月25日(月)全10公演
会場:ABCホール

原作:仲間りょう「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」(週刊少年ジャンプ連載)
脚本・演出:末満健一
音楽:和田俊輔
出演:井上拓哉、中山義紘 ほか
料金:6500円(全席指定)、当日7000円