キヤノンは、「EOS」シリーズ用の交換レンズ「EFレンズ」が、2014年6月22日で累計生産1億1,000万本に達したと発表した。1億1,000万本目に生産したレンズは「EF11-24mm F4L USM」だったという。

累計生産本数1億1,000万本達成記念シンボルマーク

「EF11-24mm F4L USM」

EFレンズは、銀塩方式のAF一眼レフカメラ「EOS」シリーズ用の交換レンズとして、1987年にキヤノンの宇都宮工場で生産が開始されて以来、台湾キヤノン、キヤノンオプトマレーシア、大分キヤノンの4拠点で生産が行われてきた。1995年に累計生産1,000万本、2009年に5,000万本、2014年4月に1億本を達成した