日本ヒューレット・パッカードは16日、オールインワンPCの21.5型スタンダードモデル「HP22-1130p」と18.5型エントリモデル「HP18-5220jp」を発表した。同日から順次発売する。
HP22-1130p
「HP22-1130p」は、21.5型の液晶ディスプレイ一体型のオールインワンPC。1月下旬から量販店にて発売する。店頭予想価格(税別)は110,000円前後の見込み。
キーボードも含めて、きょう体カラーがホワイトで統一されており、スリムデザインとあわせてインテリア性に優れる。1,920×1,080ドット(フルHD)の21.5型液晶を搭載しながら、奥行きが約14cmと短く、設置性が高い。「Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」が付属する。
主な仕様は、CPUがIntel Celeron J1800(2.41GHz)、メモリがDDR3L-1333 4GB×1(最大8GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce 810A(1GB)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。21.5型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×4、約92万画素Webカメラ、メディアカードリーダーなど。本体サイズは約W545×D140×H368mm、重量は約6kg。
HP18-5220jp
「HP18-5220jp」は、18.5型の液晶ディスプレイ一体型のオールインワンPC。1月16日から直販サイト「HP Directplus」限定で発売した。価格(税別)は42,800円から。きょう体カラーはブラックとシルバーでまとめられ、奥行きは約13.5cmのスリム設計。
主な仕様は、APUがAMD E1-6100 APU(1.35GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB×1(最大16GB)、グラフィックスがAMD Radeon R2(APU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。18.5型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×4、約92万画素Webカメラ、メディアカードリーダーなど。本体サイズは約W470×D135×H325mm、重量は約5.1kg。