バッファローは17日、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANルータ「WSR-300HP」を発表した。1月中旬より発売する。価格は6,600円(税別)。
2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。アンテナ数は2本で、通信速度は最大300Mbps(理論値)。Wi-Fiガイド用アプリ「Dr.Wi-Fi」を用意することで、ルータの導入時に起こりがちなWi-Fiのトラブルを解決まで導く。ほかにも、ルータの各種設定が行えるアプリ「QRsetup」も用意する。
スマートフォン用アプリ「StationRadar」では「Wi-Fiリモコン」が利用可能。スマートフォンなどのブラウザからインターネット初期設定が行える。無線LANの接続機能はAOSSとWPSに対応。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応の有線LANポート×3基と、WANポート×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否も利用可能。
本体サイズはW140×D31×H140mm、重量は約232g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10.9、Android 2.2以降、iOS 5以降。