日本ヒューレット・パッカードは17日、ミニタワー型デスクトップPC「HP ENVY 700」シリーズを発売した。OSがWindows 7 Professionalのモデルと、Windows 8.1Update 64bitのモデルを用意。
HP ENVY 700-570jp/CT
「HP ENVY 700-570jp/CT」はミニタワー型デスクトップPCのミドルレンジモデルで、OSにWindows 7 Professionalを搭載。12月25日に発売し、直販サイト「HP Directplus」の限定販売となる。BTOに対応し、標準構成価格(税別)は89,800円。最新CPUのIntel Core i7-4790Kや、NVIDIA GeForce GTX 980なども選択できる。
最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Professional(Windows 8.1 Proからのダウンロード権を利用)。
主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-I×1、マイク入力 / ヘッドホン出力など。本体サイズは約W175×D415×H412mm、重量は約9.0kg。
HP ENVY 700-560jp/CT
「HP ENVY 700-560jp/CT」は、OSにWindows 8.1Update 64bitを搭載するモデル。12月17日から発売し、直販サイト「HP Directplus」の限定販売となる。BTOに対応し、標準構成価格(税別)は99,800円。最小構成の仕様は、グラフィックスにAMD Radeon R7を搭載するほかは、上記「HP ENVY 700-570jp/CT」とほぼ共通。