『アバター』続編について「驚きの内容になる」と明かしているジェームズ・キャメロン監督 (C)BANG Media International

ジェームズ・キャメロン監督が、『アバター』続編について「驚きの内容になる」と明かしている。

2009年に公開された大ヒット作『アバター』に続く続編3作は、現在プリプロダクションの真っ只中で、脚本に最終調整を加えているという。キャメロン監督は「素晴らしいものになるよ。みんな口を開けて驚くと思うよ」と話している。すでに数年間この3作に取り掛かっているキャメロン監督だが、今年ゾーイ・サルダナが先住民ナヴィのネイティリ役、サム・ワーシントンがジェイク・サリー役を続投するとが決定したことで、進展をみせている。

また、キャメロン監督は撮影法について、1秒間に60コマを入れるというという噂を否定しており、1秒間で48コマ撮影になると明かしている。あくまで実用的かどうかを優先しているようで、『エンパイア誌』最新号に「60コマはビデオ市場にはよりよいセグエかもしれないって考えた時もあったけどね。少し古いシステムを使うから、現時点では48コマを使うのが筋が通っているね」と語っている。

待望の『アバター』続編は来年にも撮影開始され、2016年12月に公開予定。

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