Peach Aviation(ピーチ・アビエーション 本社:大阪府泉佐野市)と南海電気鉄道は9月7日より、特別デザインの特急ラピート「出逢えたらラッキー Peach×ラピート ハッピーライナー」を期間限定で運行する。

出逢えたらラッキー Peach×ラピート ハッピーライナー(車両外観イメージ)

関空開港20周年を盛り上げる

特急ラピートは難波と関西国際空港を最短で結ぶ空港特急。関西空港が開港した1994年9月4日に運行を開始し、今年で20周年を迎える。Peach飛行機のデザインが施された特別デザインは、Peachの拠点である関西空港開港20周年を盛り上げることを目的としており、1年間の期間限定で運行される。

Peachは「空飛ぶ電車」をキャッチコピーとし、古来から「幸運・繁栄・長寿」のシンボルとしてアジアで広く愛されているフルーツ・桃をブランド名の由来にしている。そのPeachが南海電鉄のレールに降り立ち、"出逢えたらラッキー"な列車として難波から日本各地・アジアへ連れて行ってくれる。

運行期間は9月4日~2015年8月31日、関西空港駅から難波駅間を運行する。対象列車は特急ラピート1編成(50000系6両1編成)。同列車の車内数カ所には、幸運のシンボルとしてハートのステッカーを掲出する。今後、Peach×ラピートコラボ記念グッズも発売する予定。