マウスコンピューターは6日、iiyamaブランドの液晶ディスプレイとして、3,840x2,160ドットの4K解像度に対応した28型モデル「ProLite B2888UHSU」を発表した。7日より発売し、直販価格は税込79,380円。本日よりマウスコンピューターダイレクトショップ全店で展示を開始する。

ProLite B2888UHSU

3,840×2,160ドット(4K)解像度の28型ワイド液晶ディスプレイ。PIP(Picture In Picture)機能を搭載し、画面上に子画面を表示しての2画面表示に対応するほか、画面を2分割/3分割/4分割して別々の入力信号を表示するPbP(Picture By Picture)機能も備える。画面のちらつきを抑えるフリッカーフリーLEDに加えて、ブルーライト低減機能により目の負担を軽減する。

また、独自の画質調整機能を搭載し、色温度をウォーム、ノーマル、クールのプリセット、もしくは手動で調整することができる。

主な仕様は、画面サイズが28型ワイド、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が上下各80度 /左右各85度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。

映像入力インタフェースはHDMI×2(1ポートはMHL対応)、DisplayPort×2、DVI-D×1、D-sub×1。DisplayPort接続時に60Hzの4K表示が可能(HDMIとDVIは30Hz)。スタンドのチルト角度が上17度。スィーベルに対応する。スピーカーは3W+3W。本体サイズはW663×D230×H412~542mm、重量は約7.7kg。