再び近隣住民から苦情を受けてしまったジャスティン・ビーバー (C)BANG Media International

カナダ出身のポップス・R&Bシンガーのジャスティン・ビーバーが19日、米ビバリーヒルズにある自宅のルーフトップテラスにてパーティを開催し、近隣住民から苦情を受けたことが明らかになった。

ジャスティンが大音量で音楽をかけたことが問題となり、近隣住民は警察に通報。警察は現地時間の20時30分、0時50分、1時50分、3時と4度にわたって注意したが、その都度ジャスティンは音量を下げることに応じたため召喚には至らなかったという。

しかし、ジャスティンは今年初めカラバサス在住中に、近隣住民宅に卵を投げつけたことによる2年間の執行猶予中であり、これ以上の事件は深刻な問題を引き起こす可能性もある。ある関係者はTMZ.comに「もし、ビバリーヒルズ警察がジャスティンに出頭を命じるとしたら、彼らはロサンゼルス州保護観察の部署にこの問題を回すでしょう。そうなった場合、執行猶予中の違反行為が認められれば、ジャスティンは刑務所行きです」と話している。

3月にカラバサスから引っ越したジャスティンだったが、先月には2回も新居先の近隣住民がジャスティン宅の騒音とマリファナの使用について警察に通報するなど、未だにトラブル続き。別の関係者は以前、「マリファナのにおいはジャスティン宅の床を通り抜けて、下の階の私の部屋にまで入ってきていました」と語っていた。

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