先日、日本公開が発表された実写映画『美女と野獣』(11月1日公開)のショート予告映像が10日、公開された。

ヒロイン・ベルが登場する実写版『美女と野獣』のワンシーン

『美女と野獣』は、醜い野獣と、身も心も美しい娘ベルの愛の物語。バラを盗み、命を出せと言われた父の身代わりに、野獣の城にとらわれたベルは、死を覚悟するも、やがて野獣の恐ろしい姿の下にある、もう一つの姿に気付き始める。本作では、これまで隠されてきた野獣の過去に光を当て、なぜ王子が野獣の姿になったのか、彼はどんな罪を犯したのか、アニメやミュージカルでは描かれなかった真実が、明らかになる。

今回公開されたショート予告では、ベルの色とりどりのドレス、ワイングラスに映る野獣の姿、そして、ベルと野獣のダンスシーンなどが描かれている。なお、ヒロイン・ベルは、2013年のカンヌ映画祭でパルム・ドールに輝いた女優のレア・セドゥ、野獣は、『ブラック・スワン』のヴァンサン・カッセルが演じ、監督は『サイレントヒル』のクリストフ・ガンズが務める。

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