最近では家族を再優先に考えているというビヨンセ(左)と夫のジェイ・Z (C)BANG Media International

ビヨンセは、母親になってからというものめったに出かけることがなく、良き母になるよう努めているという。

ビヨンセは8日にアイルランドのダブリンで行われたライブ後の豪華なアフターパーティーを蹴って、夫のジェイ・Zと娘のブルー・アイビーちゃんと共に滞在先のホテルへと戻っている。ライブ後の打ち上げはスタッフに任せて本人は帰宅することはよくあるらしく、ある関係者はアイルランドのイブニング・ヘラルド紙に次のように話している。

「ビヨンセのマネージャーは、彼女がママとなった今、めったに出かけないと言っていました。そのパーティーでは200個の風船を飛ばして、みんなにはウォッカのショットが振る舞われたそうですよ。バックコーラスを務めたザ・ママスの1人が自分の歌を披露したりして、素晴らしいパーティーになったようです」

アイルランド公演からの休暇となった10日、ビヨンセとジェイは、ブルー・アイビーちゃんをダブリン内にあるフェニックス・パークへと連れて行き、園内にある遊び場で他の家族に気づかれることもなく30分も遊んでいたらしい。その後、夫妻は警備のチームと共に、コッピンジャー・ロウというおしゃれなレストランでのディナーを楽しんだという。

夫妻はダブリンでの食事を楽しみ、9日には2人のために遅くまで開店してくれた高級レストラン「フェイド・ストリート・ソーシャル」で夕食を取っており、そこでビヨンセは、ローズマリー、パルメザンチーズ、オニオン・ピューレ、栗、マッシュルームがトッピングされたカボチャのフラットブレッド、一方のジェイはステーキとフライドポテトに舌鼓を打っていた。同店の広報担当は、2人が午後11時に来店したと話している。

「通常でしたらキッチンはその時間には閉まっているんですが、2人のために少しだけ長く開けていたんです。2人はとても感じが良く、親しみやすい方で、とても満足して去っていかれました」

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