東芝、TV機能を省いたシンプルな21.5型オールインワンPC「dynabook D513」

東芝は16日、2013年秋冬モデルのPC新製品として、シンプルな21.5型の液晶一体型デスクトップPC「dynabook D513」を発表した。OSはWindows 8.1 64bitを搭載する。発売予定は10月下旬で、価格はオープン。店頭予想価格は125,000円前後。

東芝は2013年秋冬モデルにおいて21.5型の液晶一体型デスクトップPCを4機種発表したが、「dynabook D513」は唯一TVチューナーを非搭載としている。本体色はホワイトとブラックの2種類。Microsoft Office Home and Business 2013が付属する。

主な仕様は、CPUがIntel Celeron 1005M (1.9GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、メモリがPC3L-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics (CPU内蔵)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。

通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、1000BASE-T対応有線LAN、Bluetooth 4.0を装備。インタフェースはUSB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI入力、92万画素Webカメラ、SDカードスロットなど。オンキヨー製のステレオスピーカーを搭載する。サイズはW516×D170×H365mm (最小傾斜時)、W516×D240×H330mm (最大傾斜時)、重量は約7.0kg。