マコーレー・カルキンと同居を始めたというピート・ドハーティ (C)BANG Media International

元リバティーンズのフロントマンであり、現在はソロで活動しているピート・ドハーティと、映画『ホーム・アローン』(1990年作)が世界中で大ヒットし、世界一有名な子役として一世を風靡した俳優のマコーレー・カルキンが同居を始めたという。

2人は幻覚剤のケタミンに触発され、全編iPhoneで撮影されたというオンライン映画『ザ・ロング・フェラーリ』を数年前に一緒に製作したのをきっかけに知り合い、友情を築いてきた仲。最近ではホームレスに間違われるほどの風貌で深夜のロンドンを徘徊していた姿が目撃されるなど奇行が目立つマコーレだが、ピートとはパリでボヘミアンなライフスタイルを楽しんでいるらしく、ある関係者がザ・サン紙に次のように話している。

「マコーレーとピートは一見意外な組み合わせに見えるかもしれませんが、興味のあることややることに共通点がたくさんあるんです。詩と芸術への愛で絆を深めたんですよ。マコーレーはピートの描き出す音楽に磨きをかけるような歌詞を聞くのが大好きなんです」

そんなマコーレーは、パリで芸術家になることに専念したいため、今後俳優業をすることはないとピートに明かしたというが、一方で自他とも認めるヘロインとクラック中毒のピートは、他の患者に悪影響を与えるとしてタイにあるリハビリ施設から昨年7月に追い出されている。

今では自堕落なものの2人とも過去には美女との交際経験があり、ピートはスーパーモデルのケイト・モスと、一方のマコーレーはミラ・クニスと長年交際をしていた。

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