マッドキャッツは14日、Bluetooth 4.0に対応したハイエンドワイヤレスレーザーマウス「M.O.U.S.9」と「R.A.T.M ワイヤレスマウス」を発表した。どちらの製品も発売日は3月1日。店頭予想価格は12,800円。

どちらの製品もBluetooth 4.0に対応。Bluetooth Smart Ready対応のPCなどでは、レシーバー無しで接続可能なほか、小型のUSBレシーバーが付属し、Bluetooth Smart Ready非対応のPCでも、簡単に接続できる。

「M.O.U.S.9」と「R.A.T.M ワイヤレスマウス」の違いは搭載しているセンサで、「M.O.U.S.9」はガラス面に対応したダークフィールドレーザーセンサを搭載。ガラスを含む平面に加え、光学式が不得意な光沢面でも使用できる。

M.O.U.S.9

「R.A.T.M ワイヤレスマウス」は、6400dpi ツインアイ レーザーセンサーを採用。マルチモニターや高解像度モニターでの作業も快適に行える。

WindowsとMacに対応。専用ソフトウェアにより、ドラッグ&ドロップで各ボタンへの機能割り当てが可能で、横スクロールやズーム機能といった機能を割り当てて、効率をアップすることができる。

R.A.T.M ワイヤレスマウス

このほか、ユーザーの手のサイズや持ち方に合わせて、カスタマイズできる。

「M.O.U.S.9」の主な仕様は、接続インタフェースはUSB 2.0、センサはダークフィールドセンサ、解像度は990、加速度は最大8G、ポーリングレートは125Hz、ボタン数は12、ワイヤレス操作距離は10m、電源は単3形乾電池1本で連続使用時間は1年間。

対応OSはWindows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.7以降。本体サイズは、W88×D112×H38mm。重量は134g。本体カラーはマットブラック、ブラック、ホワイト、レッドの4色。

「R.A.T.M ワイヤレスマウス」の主な仕様は、接続インタフェースはUSB 2.0、センサはツインアイレーザーセンサ、解像度は25~6400、加速度は最大50G、対スピード性能最大6m/s、ポーリングレートは120Hz、ボタン数は12、ワイヤレス操作距離は10m、電源は単3形乾電池2本で連続使用時間は1年間。

対応OSはWindows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.7以降。本体サイズは、W74.5×D95×H38mm。重量は112g。本体カラーはマットブラック、ブラック、ホワイト、レッドの4色。