メディアインテグレーションは、iOSデバイスなどに対応するiConnectivity製MIDIインタフェース「iConnectMIDI」シリーズの次世代モデル「mio」、「iConnectMIDI1」、「iConnectMIDI2+」、「iConnectMIDI4+」の情報を公開した。

iOSデバイスをはじめとした多彩な機器で活用可能なiConnectivity製MIDIインタフェースの最新モデルが発表された。左から、「mio」、「iConnectMIDI1」、「iConnectMIDI2+」、「iConnectMIDI4+」

「mio」(参考価格35ドル)は、MIDI出力端子とUSB-MIDI端子を備えたケーブルタイプのシンプルなモデル。ドライバを必要とせずプラグアンドプレイで利用できる。「iConnectMIDI1」(参考価格59ドル)は、MIDI入出力端子とUSB-MIDI端子を備えたケーブルタイプのMIDIインタフェースで、付属の変換ケーブルによってMac/PCだけでなくiOSデバイス(Lightningケーブルにも対応)との接続も行える。

また、「iConnectMIDI2+」(参考価格89ドル)は、MIDI入出力端子とUSB-MIDI端子を各ふたつずつ備えており、USB接続されたデバイス間のMIDIおよびオーディオの送受信も可能となっている。「iConnectMIDI4+」(参考価格199ドル)は、4つのMIDI入出力端子と3つのUSB-MIDI端子、さらにEthernet端子をひとつ備えたハイグレードモデルで、ネットワーク上の機器とのMIDI送受信も実現する。

なお、iConnectMIDI2+、iConnectMIDI4+では、接続したiOSデバイスの充電も可能とのこと(要付属電源アダプタ)。