東映は、3月30日公開の映画『ドラゴンボールZ 神と神』のIMAX版を上映すると発表した。邦画がIMAXデジタルシアターで上映されるのはこれが初めてとなる。

『ドラゴンボールZ 神と神』が、邦画では初めてIMAXデジタルシアターで上映される IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation

IMAXエンターテイメントのグレッグ・フォスター会長兼社長は、同作品のIMAXデジタルシアター上映について、「我々は、IMAXデジタルシアターで初の日本映画を上映するにあたり、漫画クリエイターのパイオニアでいらっしゃる鳥山明先生のような方とパートナーとなれたことを誇りに思います。テンポの速いアクションシーンや目を見張るようなビジュアルによって、我々は『ドラゴンボールZ 神と神』がIMAX体験に相応しいものとなることを確信しています」とコメントを寄せている。

「IMAXデジタルシアター」は、映画を構成する映像や音響、空間、作品という4つの要素を、独自の最新テクノロジーで最高水準まで高めたプレミアムシアター。 シアター全体がIMAX仕様にカスタマイズされており、高品質なデジタル映像とサラウンドシステム、床から天井、左右の壁いっぱいに広がるスクリーンによる臨場感を体感できる。マイナビニュースでは、同シアターが日本に導入された当時のレポート記事インタビュー記事を掲載しているので、こちらも参照してみてほしい。