バッファローは14日、Thunderboltに対応した同社の外付けSSD「HD-PATU3S」シリーズが、Windows PCでも使用できるようになったと発表した。
従来、Thunderbolt接続の正式対応はMac OS X環境に限定されていたが、今回の発表でWindows用のドライバソフトを公開。Thunderboltを搭載するWindows環境のPCでも使用できるようになった。これにより、幅広い環境で高速転送の恩恵を受けられるとしている。
対応するモデルは、容量256GBの「HD-PA256TU3S」と、128GBの「HD-PA128TU3S」の2モデル。Thunderbolt接続時の転送速度は、実測値で約364MB/s。Windows用ドライバはバッファローの公式サイトで11月12日より公開されている。