日本ヒューレット・パッカードは12日、Windows 8搭載のハイエンドデスクトップPC「HP ENVY h8」シリーズを発表した。10月26日より発売し、柔軟なBTOに対応した直販モデルのみで展開される。価格は69,930円より。
「HP ENVY h8」シリーズは、フルカスタマイズ対応のハイパフォーマンスミニタワーモデル。チップセットがIntel X79 Expressの「HP ENVY h8-1480jp」と、Intel Z75 Expressの「HP ENVY h8-1460jp」の2モデルを用意。発売日と価格は前者が11月中旬で89,880円より、後者が10月26日で69,930円より。
フロント中央に赤のイルミネーションを装備し、内部はマザーボード逆倒立デザインを採用。効率的なエアフローを確保する。ストレージはBTOにより128GBから256GBのSSDを選択できるほか、HPスマートキャッシュに対応したHDDとSSD(16GB)の組み合わせも選べる。そのほか、地上/BS/110度CSデジタルチューナーやブルーレイディスクドライブ(BDXL対応)なども選択可能。
最小構成での「HP ENVY h8-1480jp」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3820(3.6GHz)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがAMD Rdeon HD 7770。OSはWindows 8。
最小構成での「HP ENVY h8-1460jp」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3470(3.2GHz)、チップセットがIntel Z75 Express、メモリがPC3-12800 4GB(2GB×2)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがAMD Rdeon HD 7770。OSはWindows 8。