マスミューチュアル生命保険は14日、野村證券を通じ、2012年6月18日から『マスミューチュアル終身保険<豪ドル建>』(正式名称:予定利率金利連動型一時払終身保険(豪ドル建))の販売を開始すると発表した。

マスミューチュアル生命は、豪州の金利を生かし、契約の当初から豪ドル建で一時払保険料を上回る死亡保障が一生涯にわたって最低保証される、「マスミューチュアル終身保険<豪ドル建>」を開発した。

「マスミューチュアル終身保険<豪ドル建>」の特徴は以下の通りとなっている。

  1. 契約時に確定する豪ドル建の保険金額が生涯にわたり最低保証される

  2. 20年ごと(※1)に更改する予定利率により、保障の増加が期待できる

  3. 目標額到達時に、円建の金額を自動的に確定する機能がある(※2)

※1 契約年齢または最終の更改年齢が81歳以上の場合、以後の予定利率の更改はない
※2 円建の解約払戻金額が、契約者があらかじめ設定した目標額に到達した場合、自動的に円建の終身保険へ移行する(目標額到達時円建終身保険移行特約の付加が必要)

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