Samsung Electronics Americaは5月29日(現地時間)、Chrome OSを搭載したノートパソコンの第2世代モデル「Series 5 Chromebook 550」と、初のデスクトップ用Chrome OS搭載機「Series 3 Chromebox」を米国で発表した。Chromebook 550はWi-Fi(802.11 a/b/g/n)モデルが449.99ドル、W-Fi+3Gモデルが549.99ドル。Amazon.comやNewegg.comなどですでに販売されている。Series 3 Chromeboxは329.99ドルで、5月30日発売予定だ。
Chrome OSはLinuxカーネルとChromeブラウザを組み合わせたOS。Web閲覧とWebアプリを利用するための設計になっており、軽快に動作し、また起動する度にOSが自動的に最新版にアップグレードされるため安全性が高いという特徴を持つ。
Chromebook 550はCPUにCeleron 867デュアルコア(1.30GHz)を搭載、メモリーは4GB、グラフィックスはIntel HD Graphics 3000だ。Atom N570プロセッサと2GBメモリーの組み合わせだった初代Chromebookに比べると、3倍近く高速に動作するという。一方で初代モデルでは最長8.5時間だった連続バッテリー駆動時間が6時間になった。ディスプレイは12.1インチ(1280×800)、ストレージは16GB SSD。HDカメラ、DisplayPort++ポート、USB 2.0ポート×2、Gigabit Ethernetポート、4-in-1メモリーカードスロットなどを備える。
Series 3 ChromeboxはCPUがCeleron B840デュアルコア(1.9GHz)で、メモリーは4GB、グラフィックスはIntel HD Graphics 3000、ストレージは16GB SSDだ。DisplayPort++ポートを2つ装備しており、最大30インチのモニターを2台接続できる。Wi-Fi(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 3.0などをサポート、USB 2.0ポート×6、Gigabit Ethernetポート、DVIシングルシンク・ポートなどを備える。
初期のChrome OSはChromeがフルスクリーンで表示され、タブでアプリやWebページを切り替えるデザインだったが、現在のバージョンでは複数のウインドウを並べられる。また、よく使用するWebアプリを画面下部のバーにピンできるなど、Webアプリを使いやすいデザインに進化している。最新版はファイルマネージャーを通じてGoogleのオンラインストレージサービスGoogle Driveと連係する。次のリリースではDriveのオフラインアクセスに対応する予定だという。
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