Apogee Electronicsは、米国・アナハイムで開催された「NAMM Show 2012」にて、同社のMac専用マルチチャンネルオーディオインターフェース「Symphony I/O」をThunderboltに対応させるオプションインターフェース「Symphony 64 Thunderbolt」を発表した。

「Symphony 64 Thunderbolt」は、オーディオインターフェイス「Symphony I/O」をThunderbolt経由でMacと接続可能にするオプション

本製品は、「Symphony I/O」をThunderboltでMacに接続するための、ボックスタイプのインターフェースで、最大64チャンネルの送受信が可能となっている。このほか、同社のX-Symphonyをサポートした「AD-16X」、「DA-16X」、「Rosetta 800」、「Rosetta 200」などの製品を、Thunderbolt搭載Macと接続する際にも利用できるとのこと。発売日および価格は未発表。