サンワサプライは19日、ジョイスティック型のポインティングデバイスを搭載したワイヤレスキーボード「SKB-WL16BK」を発売した。価格は13,440円。
ジョイスティックを動かすことでマウス操作が可能なキーボード。ゲームパッドのような本体デザインで、パッドで言うところのL/Rボタンがマウスの左/右クリックボタンになっている。
キーボードは、キー数が76キー、キーストロークは2.0±0.5mm、動作力は160±020g。インターネットブラウザやメールソフトなどを起動できるショートカットキーのほか、音量調整などを行うマルチメディアファンクションキーも搭載する。
無線周波数帯は2.4GHz、受信距離は約10m。電源は単3形乾電池×2本で、想定使用可能時間は約2ヶ月間。レシーバーのインタフェースはUSB 1.1(USB 2.0での使用は可能)で、レシーバーは本体裏面に収納可能。本体サイズはW145×D90×H28mm、重量は約165g。対応OSはWindowsXP/Vista/7。PlayStation 3でも使用可能。