アマナイメージズは、iPad向けアプリ「100点の西洋美術で読み解く『キリスト教とは何か。』-Pen×amanaimages presents-」をリリースした。価格は無料。
本アプリは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」をはじめ、フラ・アンジェリコ、ダ・ヴィンチ、ボッティチェッリら、3人の巨匠たちが描いた「受胎告知」などの名画や、ミケランジェロの「ピエタ」、「ダヴィデ」の彫刻など、歴史的に有名な西洋美術の写真100点が編纂されたもの。雑誌『Pen』で好評を博したという特集「キリスト教とは何か。」が、書籍版「Pen BOOKS」で刊行されたことを記念して制作されたといい、写真はすべて、世界中の傑作を豊富に取り揃えた同社のWebサイト「ファインアートコレクション」からのものとなっている。
このほか本アプリでは、西洋美術史・文化史を専門とする國學院大學文学部准教授の池上英洋氏が、旧約聖書と新約聖書のストーリーをわかりやすく解説。西洋美術の登場人物やシチュエーションを知り、描かれたモチーフやシンボルを読み解くことで、「キリスト教とは何か。」の答えへと導く内容となっている。