バッファローは30日、HDDの引越ソフトが付属するPC内蔵用のSATA HDDを3モデル発表した。3.5インチタイプの「HD-IDS」シリーズが2モデル、2.5インチタイプの「HD-INS」シリーズが1モデル。12月下旬より発売し、価格(税別)は容量2TBの「HD-ID2.0TS」が26,400円、1TBの「HD-ID1.0TS」が21,000円、500GBの「HD-IN500S」が17,800円。

「HD-IDS」シリーズ

「HD-INS」シリーズ

HDD交換の際に役立つ引っ越しソフトが付属。HDDの内容を丸ごとバックアップできるAcroinsの「True Image HD」と、HDDの設定だけをバックアップするAOSテクノロジーの「ファイナルパソコンデータ引っ越し7ライト」の2種類を、環境に合わせて使い分けられる。

バッファロー独自のソフトウェア集「バッファローツールズ」も付属。データ保存を高速化する「TurbpPC」や、データコピーを高速化する「TurboCoopy」などを収録。これらソフトウェアは全てCDで提供される。

本体サイズは「HD-IDS」シリーズがW101×D147×H26mm、重量は約800g。「HD-INS」シリーズがW70×D100×H9.5mm、重量は約100g。対応OSはWindows XP(SP1以降)/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.7。

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