東芝は13日、デジタルハイビジョン液晶テレビ「レグザ(REGZA)」のシングルチューナー留守録搭載モデル「B3」シリーズと、「BC3」シリーズのラインアップ拡充として「40BC3」を発表した。価格はオープンで、推定市場価格と発売日は下記の表を参照。

レグザ 40B3

B3シリーズは、LEDバックライトを採用した液晶テレビで、画素数が1920×1080のフルHDに満たない地上デジタル放送やブルーレイディスクなどの映像を、「再構成型」と「自己合同性型」によって美しく再現する超解像技術「レゾリューションプラス4」を搭載する。

ハードディスクは内蔵していないが、別売のUSB接続ハードディスクを接続することでシングルチューナー留守録も可能。また、ボタンを押すだけで録画したニュース番組を再生できる「今すぐニュース」や、連続ドラマなどの録画に便利な「簡単連ドラ予約」なども利用できる。

レグザ 40BC3

40BC3は、既に32V型が発売されているBC3シリーズのラインナップ拡充として発売される40V型モデル。こちらも、別売のUSB接続ハードディスクを接続することでシングルチューナー留守録が可能になるシリーズとなっている。

型名 画面サイズ 画素数 本体カラー 発売日 推定市場価格
40B3 40V型 1920×1080 ブラック 11月上旬 12万円前後
32B3 32V型 1366×768 7万5,000円前後
26B3 26V型 7万円前後
22B3 22V型 6万円前後
19B3 19V型 5万円前後
19B3(W) ホワイト 11月中旬
40BC3 40V型 1920×1080 ブラック 11月上旬 11万円前後