アスクは2日、ハードウェア暗号化を備えた外付け型ポータブルHDD「ROCSAFE MX 500GB」を発表した。8月下旬より発売する。暗証番号とカードキーのダブルロック機構により、データへの不正アクセスを防止する。価格はオープンで、店頭予想価格は60,000円前後。
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「ROCSAFE MX 500GB」(型番:K26MK7-56) |
モバイル用ポーチが付属 |
米国のストレージメーカーであるRocstor製、「ROCSAFEシリーズ」の新モデル。
データにアクセスするには、付属の認証用カードを本体に挿入した状態で、さらに8桁の暗証番号を入力する必要がある。書き込み/読み込みするデータは内蔵チップによって暗号化/復号化(AES 256bit)されるため、特別なソフトウェアは不要。
内蔵するHDDは、500GBで7200回転のSATA HDD。インタフェースはUSB 2.0、IEEE1394b×2基(FireWire 800/400対応)。電源はUSBバスパワー。
本体サイズはW78×D122×H22mm、重量は約340g。対応OSはWindows 2000以降、Mac OS 9～Mac OS X 10.6、Linux。
