1月26日、ソニーは、「エクストラベース」シリーズのステレオヘッドホン「MDR-XB1000」「MDR-XB41EX」「MDR-XB21EX」を発表した。発売は2月10日。価格は、MDR-XB1000が3万975円、MDR-XB41EXが6,195円、MDR-XB21EXが3,675円となっている。

エクストラベースシリーズのフラッグシップモデル「MDR-XB1000」。迫力の重低音とダイナミック感あふれるサウンドが楽しめる

低反撥ウレタンを採用した極厚のクッションを高伸縮ウレタンレザーで包んだ「キングサイズイヤークッション」

コードは着脱式のようにも見えるが、これはデザイン的な処理。ハウジングのエッジ部分は暗い場所ででの少しの光でも反射するような処理が施されている

エクストラベースシリーズは、クラブフロアの音場を再現することを目的として開発された低域重視のヘッドホン。2008年11月に、第1弾のMDR-XB700/500/300/40EX/20EXが発売されている。

同シリーズで重低音再生のために採用されているのが「ダイレクトバイブストラクチャー」と呼ばれる密閉度を高める構造。オーバーヘッド型では、大型で柔らかいイヤークッションで、髪の毛などによる段差を吸収。ヘッドホンと顔の間の隙間を無くし、ヘッドホン内の空気が外と断絶するようになっている。また、インナーイヤー型では、ハイブリッドイヤーシリコンに加え、シーリングなどによって、気密性が高められている。

新モデルのMDR-XB1000では、さらに、世界最大となる70mmのドライバーユニットを採用。従来機「MDR-XB700」以上の重低音を実現している。最大入力は3,000mW(IEC)。感度は106dB/mW。再生周波数帯域は2Hz~30,000Hz。コードはY字型の2m。写真で見るとコードは着脱式のようにも見えるが、これはデザイン的な処理で、実際は固定されており取り外すことはできない。MDR-XB1000のハウジングのエッジ部分は暗い場所ででの少しの光でも反射するような処理が施されている。この部分を完全な円形にするために、ハウジングからダイレクトにコードを出さずに、こういった形状にしているとのことだ。質量は約375g。

密閉型ステレオイヤーレシーバー「MDR-XB41EX」

密閉型ステレオイヤーレシーバー「MDR-XB21EX」

インナーイヤータイプのMDR-XB41EXは、遮音性の高い「ノイズアイソレーションイヤーピース」を採用することで密閉度をアップし、低域再生能力を向上させている。最大入力は100mW(IEC)。感度は105dB/mWで、再生周波数帯域は4Hz~24,000Hz。コードはY字型の1.2m。ドライバーユニットは13.5mm。質量は約8g。同じくインナーイヤー型のMDR-XB12EXは、9mmのドライバーを採用したモデル。最大入力は100mW(IEC)。感度は103dB/mWで、再生周波数帯域は5Hz~23,000Hz。コードはY字型の1.2m。質量は約4g。なお、MDR-XB41EX/21EXの両モデルは、エクストラベースシリーズとしては初めてカラーバリエーションが取り入れられており、ブラック/レッド/マルチ/ブルーの4色が発売される。

「MDR-XB41EX」カラバリ

「MDR-XB21EX」カラバリ