7月、富士急ハイランドに「機動戦士ガンダム」の新アトラクション「GUMDAM CRISIS(ガンダムクライシス)」が誕生する。舞台はガンダムの格納庫。そこには世界初、全長約18メートルのフルボディでの実寸大1/1ガンダムが格納されており、"本物のガンダム"に会える感覚が味わえる。

このアトラクションは、好評を博しながらも昨年末に惜しまれつつ終了した「GUNDAM・THE・RIDE」の後継機。富士急ハイランドが世に送り出すガンダムアトラクションの第二弾となる。

格納庫に横たわるガンダム  (C) 創通・サンライズ

GUMDAM CRISISは与えられたミッションをクリアしていく形式(ウォークスルー型)で進行する。スタート地点は連邦軍による占領直後の宇宙基地「ソロモン」。プレイヤーは「ソロモン」にやって来た博士の指示により、特別編成されたガンダムのパワーアップチームとして参加するが、いきなり「ソロモン」が敵に襲撃を受けてしまう。謎に包まれた敵のメカ(赤い彗星のシャア!?)が迫る中、ガンダムのデータを集め、パワーアップさせるなどしてミッションをこなそう。

併設ショップでは限定オリジナルグッズを販売する。利用制限は設けられていないが、小学生未満は保護者同伴が必須。料金は800円の予定(フリーパス利用可)。