こんにちは! クリエイターの「のでこ」です。普段はイラストを描いたり、デザインをしたり、時々ライターのお仕事もさせて頂いたりと、気の赴くままにクリエイターとして暮らしています。

日頃、イラストやデザインの制作に欠かせないのがワコムのペンタブレット。BambooシリーズとIntuosシリーズ、通算すると15年以上に渡って愛用しており、私にとってなくてはならないツールです。

今回、そんなワコムのペンタブレット製品の中でも最新の「Wacom Intuos Pro Paper Edition」を使用体験レビューさせてもらうことになりました!

これがWacom Intuos Pro Paper Edition

最新ペンタブレット「Wacom Intuos Pro」は、従来のペンのなんと4倍(8,192レベル)という超繊細な筆圧感知を持つペンタブレット。2017年1月に発表されたばかりの最新の機種です。そして、このWacom Intuos Proに、更に「紙に描いたスケッチをそのままデジタル化して取り込むことができる」バージョンが、「Wacom Intuos Pro Paper Edition」にあたるのだそう。

ペンタブレットというデジタルな製品でありながら、「紙にペンで描く」というアナログな制作方法も可能にする……。それって、一体どういうことなのでしょうか。何だかすごくパラドキシカル。

えっ……紙……? ペンタブなのに紙? 紙に描いたらデジタルに……? どゆこと……

しかも、驚くべきことに、タブレットに挟んで使用する紙は専用の紙ではなく、どこにでもあるようなコピー用紙やケント紙、画用紙などでOKなのだそう。ペンタブという、デジタルなものに、紙というアナログな素材がリンクされるというのは、やっぱり何だか不思議です。

実際に、クリエイターの方の中には、着彩やフィニッシュワークにはペンタブを愛用しながらも、最初のラフスケッチや、線画の下絵は紙と鉛筆やペンを使っているという方が多いのではないでしょうか。かくいう私も、絵の決め手となる線画はどうしても手元を見て、紙に鉛筆で描く手応えを感じながら描きたい派で、いつも紙に描いたものをスキャンして使っていました。それがもし、タブレット上でワンストップに作業できるとしたら、かなり革新的なのではないでしょうか。

紙というアナログな素材から離れがたく感じているクリエイターにとっては、かなり気になる「Paper Edition」の存在。

次回以降、早速その機能や使い心地に迫っていきたいと思います!

(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社ワコム)

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