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テレワークに慣れてきたけどもっと効率化したい!

テレワークが日常になっている昨今。1回目の緊急事態宣言当初は、環境整備に注力していたが、現在はより快適な作業環境で業務効率化を図るために、さまざまな周辺機器の導入に力を入れている人も多いだろう。ただ、そのなかでも特に重要なのが液晶モニター。

外部の人とのやり取りは基本テレカンとなるため、同時にメモやWebサイトで調べ物をしたり、エクセルを開いたりなど、今まで以上にマルチタスクが求められている。つまり、作業効率をあげるには、必須アイテムと言っても過言ではない。だがしかし、液晶モニターならどれでもいいというわけでもないのだ。

例えばアームスタンドの自由度が低ければ逆に作業がしにくくなるし、スタンドの幅が広いと意外と机の上がかさばってしまう。また、どんなにハイパフォーマンスなPCを使っていても、液晶モニター自体の画質がよくなければ処理性能が低下したように感じる。

  • LGエレクロトニクス「27UN880-B」市場想定価格64,620円

今回はこれらの課題をすべて解決し、テレワークを効率化してくれる液晶モニターが、LGエレクトロニクスの27インチ4K液晶モニター「27UN880-B」だ。

「27UN880-B」の製品情報はこちら

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LGエレクトロニクスの27インチ4K液晶モニター「27UN880-B」は、同社が自社開発しているIPS液晶パネルを採用した高品質液晶モニター。

27インチの大画面、4K(3,840×2,160ドット)の高解像度により、広々としたデスクトップ画面で、多くの情報を表示できる。27インチ、4Kという組み合わせはサイズと解像度のバランスがちょうどいい。各メーカーが主力製品を投入している激戦区なのだ。

  • 27インチ、4Kの液晶モニターであれば、左右分割でもPCワークが実に快適だ

\POINT01/
アームスタンドで常に自分の見やすい位置に!

さて、今回特に「27UN880-B」を推す理由が、一般的なスタンドではなく、アームスタンドを標準装備していること。これが、一度使ったら手放せなくなるぐらい快適なのだ。

というのも、このアームスタンドはティルト(前後の傾き)、スイーベル(左右の調整)、ハイトアジャスト(高さ調整)、ピボット(画面の回転)が可能。人それぞれの体格(=視点)に合わせて、ベストなポジションに画面を置けるのだ。

アームスタンドの動作イメージ

つまり、視点の移動が少なくなるので効率が上がり、視力に合わせて画面との距離を調整できるので目が疲れにくくなる。また、長時間キープできる姿勢に合わせて高さを調整することで身体の疲労も軽減できる。

  • アームスタンドはこのように机に装着する。アームスタンドだけなら自立するので、机への取り付けはひとりでオーケーだ

  • 中央のスタンド固定金具を使えば、20~40mmの穴が空いているタイプのデスクにも装着できる

  • ティルト(前後の傾き)は前後20度、スイーベル(左右の調整)は左右280度、ハイトアジャスト(高さ調整)は130cm、ピボット(画面の回転)は90度で調整できる

\POINT02/
机のほぼすべてのスペースを作業領域として活用できる

本製品のアームスタンドのもうひとつの利点は、ケーブル類をすべてスタンドに格納できること。「27UN880-B」に接続する映像ケーブル、電源ケーブルをスタンドに格納すれば、デスク周りが見違えるほどスッキリとする。

またアームスタンド自体の専有面積は実測120×120mmと非常にコンパクト。机を広々と使えるようになるのだ。ミニマリストには見逃せないメリットと言えよう。

  • ケーブル類はこのようにアームスタンドを通して配線できる。フタとカバーを元通り装着すれば、アームスタンドをどのように動かしてもケーブルが出てくることはない

  • アームスタンド自体の専有面積は120×120mmと非常にコンパクト。机のほぼすべてのスペースをさまざまな作業に活用できる

\POINT03/
HDR10、DisplayHDR 400対応、sRGBカバー率99%でクリエイターにも最適

液晶モニターとしての基本性能も申し分ない。輝度は標準値350cd/平方m(ピーク時400cd/平方m)、視野角は178度/178度、応答速度は5ms(GTG応答速度Faster設定時)。HDRはHDR10、DisplayHDR 400に対応。色域はsRGBカバー率99%を実現している。また、ブルーライト低減モード、フリッカーセーフ機能で目の疲れを低減し、「色覚調整」機能も搭載されている。

さらに、工場出荷時に全数キャリブレーションが実施されており、別売りの「キャリブレーションセンサー」で経年的な液晶の変化に対して調整を実施し、長期間正確な色を表示できる。正確な色再現性を重視するクリエイターの道具としてもうってつけだろう。

  • HDR10、DisplayHDR 400に対応しており、HDRコンテンツを製作者の意図通りの色で表示できる

  • カラーキャリブレーション機器「i1Display Pro」と色度図作成ソフト「ColorAC」で計測したところ、ほぼスペック通りのsRGBカバー率98.9%を確認できた

\USING/
実際にいろいろな利用シーンで使ってみた

さて今回LGエレクトロニクスより「27UN880-B」を借用して、日常的に使ってみたが、やはり27インチというサイズは4K解像度とバランスがいいと実感した。27インチ、4Kであればブラウザ、Zoom、パワーポイント、エクセルなどの4つのアプリを分割表示しても、それぞれで約13インチの画面サイズを確保できる。

筆者が普段使っているノートPCがちょうど13インチなので、それが4面一気に表示できて、いちいちアプリと切り替える必要がないので、作業効率は着実に向上する。

  • ブラウザ、Zoom、パワーポイント、エクセルなどの4つのアプリを分割表示するとこんな感じ。それぞれのウインドウを切り替えることなく、縦横無尽に操作できる

  • 27インチを4分割すると、ひとつのウインドウは約13インチとなる

加えて、個人的に気に入ったのがUSB Type-Cケーブル1本でノートパソコンと接続する利用方法。対応ノートパソコンであれば映像、音声を出力しつつ、同時に充電も可能だ。また、「27UN880-B」にキーボードやマウスのUSBドングルを接続していれば、同じくUSB Type-Cケーブルを介してノートパソコンと接続されるので、キーボードやマウスをそのまま使える。つまり「27UN880-B」にノートパソコンをケーブル1本接続するだけで、すぐデスクトップパソコン的に利用できるのだ。

  • 本体背面には、USB Type-C(USB Power Delivery、DisplayPort Alt Mode、データ対応)×1、DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2、USB 3.0(ダウンストリーム)×2、3.5mmヘッドフォン出力×1、電源端子を配置

  • ケーブル1本接続するだけで、ディスプレイ、キーボード、マウスをすぐ利用できる

\ANSWER/
「27UN880-B」はテレワーク環境を完成させる最後のピースだ

「27UN880-B」のディスプレイアームはメーカー自身がこだわって作っているだけに、ディスプレイとの相性がよく、またケーブルをスタンドに格納できるなど丁寧な作りだ。もちろん調整機構も万全なので、自分が望むぴったりの場所に画面を引き寄せられる。テレワーク環境を完成させる最後のピースを探しているのなら、ぜひ液晶モニター「27UN880-B」を導入して、仕事効率を最大限にアップさせてほしい。

「27UN880-B」をもっと詳しく知りたい

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  • 前後の位置も調整できる「27UN880-B」を試してみて、自分の目のピントがしっかりと合う位置が、意外と近いことに気づいた。このような発見ができたのも調整機構の自由度が高い本製品のおかげだ

[PR]提供:LGエレクトロニクス