学生時代は細かく計算しなくても何とかなったけれど、社会人になると避けては通れないのが「お金」の管理だ。歓送迎会をはじめ、忘年会や新年会などのイベントが重なるタイミングともなれば、いざというとき財布にお金が入っていなくて困ったり、クレジットカードの支払いで想定外の金額が引き落とされて青ざめたりなんてこともよくある話である。

とはいえATMに立ち寄る時間ももったいないし、家計簿をつけるのも長続きする気がしない……という人も多いだろう。

まずはマイナビニュース会員向けに実施した「お金に関するアンケート」の結果を見ていこう。

■お金の使いすぎの原因は…もしかするとクレジットカード?

社会人になって何年かたつと、新人の頃と比べて生活に変化が出てくることを多くの人が実感しているようだ。たとえば、大きな仕事を任されて忙しくなったり、社内外を問わず様々な人と付き合うようになって出費が増えたり……といったお金の出費に関する変化だろうか。

実際、「社会人になってから、お金の使い方に関する失敗談があれば、教えてください」という問いには、クレジットカードや現金の使い方における失敗談が数多く寄せられた。

【現金編】

「高級な腕時計を買ってしまい、旅費にあてがう資金が不足してしまった」(27歳・男性/IT関連技術職)

【クレジットカード編】

「クレジットカードの支払いが想定より多く、貯金の伸びが減った」(25歳・男性/公共サービス関連)
「クレジットカードを作ってから、あまり現金を持ち歩かなくなり、飲み会代が払えなかった」(27歳・女性/IT関連技術職)
「クレジットカード払いに頼りすぎたこと。ストレスでお金を使いすぎたこと」(25歳・女性/広告・出版・営業関連)
「クレジットカードをたくさん作り過ぎて管理できなくなった」(29歳・女性/事務・企画・経営関連)

傾向として目立ったのは、「お金を使いすぎてしまう」という声。学生時代や新人時代に比べると収入が増えるため、つい気が大きくなって使いすぎる気持ちもわからないではない。特にクレジットカードの場合、支払いが後からやってくるため、お金を使った実感がわかないのも原因の一つかもしれない。

ついついお金を使いすぎてしまう人が多いのはわかったが、その一方で、支払い自体を「面倒」と感じる人も全体の6割に上った。

具体的には先ほどの失敗談でも取り上げたATMがらみのフリー回答も多く見受けられた。

「レジでいざお金を出そうと思った時、小銭があと1円足りず、ATMに行かなければならない時」(28歳・女性/事務・企画・経営関連)

「お金をおろしたいが、ATMが近くになく探すのが面倒くさい。」(25歳・女性/事務・企画・経営関連)などの声が寄せられた。

こうしたアンケート結果からわかるのは、お金の管理に困っている人が想像以上に多いということである。

家計簿をつけて自分がどれくらい使っているのかを把握し、クレジットカードを使う際も貯金額を意識すればいいのだが、仕事やプライベートに忙しい社会人としてはそんな簡単にいってくれるなよという話なのだろう。

実際、お金の管理方法について調査したところ、「何となくわかっているので管理はしていない」と「まったく管理していない」だけで全体の半数近くを占めた。

■スマートにお金管理! デビットカードでお悩みをスッキリ解決

さて、こうした現状に悩んでいる方におすすめしたいのが、住信SBIネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードである。

デビットカードはクレジットカードとよく混同されがちだが、いくつか大きな違いがある。

クレジットカードの場合は使った金額が後日まとめて請求される。そのため銀行口座に預金がなくても買い物は可能だ。引き落とし時にお金が入っていればいい。逆にいうと買い物時点では預金がなくても買い物自体はできてしまうため、「使いすぎる」事態が発生してしまう。

一方、デビットカードは直接銀行口座と結びついており、買い物をすると即時に口座から引き落とされる。ATMから現金を下ろして払っているのと同じで、その手順を省略しているイメージだ。当然、口座に預金がなければ支払えないし、買い物するとすぐに残高が変動するので家計の管理もしやすいのだ。

ちなみにATMについては不満を感じている人が特に多いようで、失敗談のフリーアンサーでは先ほどの回答以外にも、「意外と街中にATMが少ないようで、現金をおろしたい時に限って見つからない」(29歳・女性/事務・企画・経営関連)や、「お金がないときに、ATMで降ろしたいのに、近くにない。コンビニだと手数料かかるので面倒」(25歳・男性/海運・鉄道・空輸・陸運)といった声が多数寄せられている。

こうした人にこそ、口座と紐付いているデビットカードは最適だろう。何しろATMを探す必要が完全になくなるのだから。

デビットカードは15歳以上であれば誰でも発行することができ、審査も必要ない。アンケート調査ではお金の悩みとして「クレジットカードの審査になかなか通らない」という声も聞かれたが、デビットカードなら何の問題なく発行できる。住信SBIネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードなら発行手数料や年会費が無料なのも嬉しいところだ。

■スマホアプリ機能を使ってかんたん残高チェック


お金の管理という点でもデビットカードのメリットは大きい。住信SBIネット銀行のVisaデビット付キャッシュカードの場合、ウェブサイトのVisaデビット会員用ページで利用明細を確認できるほか、カードを利用するたびにお知らせメールが届く仕組みになっている。これだけでも十分だが、さらにスマホの住信SBIネット銀行アプリとも連動。アプリ内から口座の残高確認とデビットカードの利用状況を常にチェックできるので、気づいたら口座のお金がなくなっていた……なんてこともなくなるだろう。

<アプリ版>
  • アプリを起動しただけで、すぐに代表口座円普通預金の残高と、直近10件までの入出金明細が確認できるほか、入金やお振込みをリアルタイムで通知

■年会費無料のVisaデビットカード

デビットカードさえあれば、お金に関する多くの悩みは解決するだろう。これを機にクレジットカードや現金払いからデビットカードに変えてみてはいかがだろうか? なお、住信SBIネット銀行であれば年会費無料となっている。

詳細はこちらのサイトから確認できるので、気になる方はぜひチェックしてみていただきたい。

調査日:2017年11月2日~11月9日
調査対象:マイナビニュース会員 20代以上の働く男女
調査数:165人
調査方法:インターネットログイン式アンケート

[PR]提供:住信SBIネット銀行