使いやすくて気持ちいい机で作業効率も大幅アップ!

……そうして、熱心な矢次氏の指導の元、ユウイチの机はこのように変貌を遂げた!

ばばんっ! なんと、あの魔窟がこんなにスマートに大変身!

生まれ変わった机をみて、感動に打ち震えるユウイチ。そんな彼に向かって矢次氏はさらに言葉を続ける。

矢次さん:「さてユウイチくん、これで基本的な作業はオッケーだと思う。でも、さらに便利グッズを使うことで、まだまだ効率化できるはずだよ。いろいろと考えてみようね」

例えば、文房具類の収納にしても、先ほど紹介した「カラーユニッツ」などのペンスタンドはもちろん、机の引き出しに取り付け新たな収納スペースを確保できるグッズもある。机の上に文房具を置きたいときはペンスタンド、机の上のスペースは減らさず文房具の収納をしたいなら引き出しタイプといったように、自分の使い勝手やスペースの有効活用の順位付けなどによってグッズを選択すればよいというわけだ。

これが机のサイドポケット的に収納スペースを作れる「デスクポケット」。使用頻度の高いものはここにまとめて置いておくと便利だ

作業が終わったら机から外して蓋を閉め……

机の中にしまえば、机の上がスッキリ。それだけでなく、デスクポケットを出社時に取り付け、退社時にはしまうことで、仕事モードのONとOFFの切り替えにもなる!

なお、この製品はマグネット式なのでオフィスデスクなどには無加工で安全に設置できる。また、木製でも取り付け補助板を張り付けることで問題なく導入可能だ。

ちなみに、一般的なオフィス机の引き出しであれば、ユウイチのように机にしまわず常に取り付けておけるので、すぐ取り出せるようにしたい!という方におすすめだ。自分の作業スタイルや好みによって使い分けてみよう。

常にデスクポケットを取り付けておくことで、さらに取り出しやすさアップ。作業の効率化にもつながるだろう

……さっそく綺麗に整理整頓された机で仕事をしてみるユウイチ。彼の第一声は「よく今まであの状態で過ごせたな」だった(あくまでも他人ごとである)。

確かにあの魔窟は相当ひどかった。念のため、もう一度ビフォーアフターで見返してみよう。

やはりひどい。これでは仕事ができないのも無理はない(本人の実力にもよる)。

……いずれにしても、矢次氏の熱い指導により、仕事ができない"魔窟の机"から、誰が見ても仕事ができる男の机に大変貌を遂げたのであった。これで、業務効率も大幅アップするに違いない。

ユウイチ:「へへへっ、これで仕事をバリバリこなして女の子にモテちゃうかもな~!」と、内心にやけるユウイチ。

矢次さん:「でもユウイチくん。またサボっていると同じ事を繰り返してしまいますからね? 教えた整理整頓術をしっかり頭に叩き込んで、ぜひ実践し続けてくださいよ!」

ユウイチ:「(心の声がバレてる!?) は、はい!!!!!」

そう言い終えると颯爽と身をひるがえし事務所を後にする矢次氏。次の"現場"へと足を踏み出す。日本のオフィスから「魔窟」が無くなるその日まで、彼の整理整頓の旅は終わらない。がんばれ矢次氏! がんばれキングジム!

「じゃ!」

そして、矢次氏が向かった次なる魔窟。明日はあなたのオフィスに現れるかもしれない。

おしまい。

おまけ

記事中では紹介できなかったが、他にも作業効率アップのお助けグッズがあったので、下記にて紹介しておく。

どどんっ!

静電気で紙資料を吸着する「電子吸着ボード「ラッケージ」RK20」。このように作業に必要な資料や名刺をくっつけることができるので、パソコンの入力作業に最適!

電子メモパッド「ブギーボード」。紙メモが不要でちょい書きが残せる。電話のメモ書きにも便利だろう。用が終われば、ボタン一つで書いた文字を消すことができる

特に「電子吸着ボード ラッケージ」は、ユウイチのおすすめグッズ。「まさにこんなのを求めていた!」とその場で小躍りしたくらい感動していた。

デジタル名刺ホルダー「ピットレック」DNH20(左)、「メックル」MQ10(右)。名刺がすぐに溜まってしまう、もらった名刺が探しづらいなど、名刺の管理に苦労している方はデジタルデバイスをフル活用しよう

モニターの上部にちょっとした小物が置ける「ディスプレイボード」。今まで乱雑になりがちだった小物類の置き場所に! 地味にスペースを取る卓上カレンダーやお気に入りのフィギアなど、使い方は自分次第


今回整理整頓に使用したアイテム

デスクボード(木製)※天板部分がガラスタイプも用意しております。詳しくはコチラ
デスクポケット
ディスプレイボード
電子吸着ボード「ラッケージ」RK20
カラーユニッツ
GボックスPP
名刺整理箱
デジタル名刺ホルダー「ピットレック」DNH20
デジタル名刺ホルダー「メックル」MQ10
保存ボックス
ブギーボード
⇒詳しくはキングジムのwebサイトにてご確認ください

今回ご協力いただいたのは……

矢次 信一郎(やじ しんいちろう)氏
株式会社キングジム営業推進部ファイリング研究室室長。1986年キングジム入社。営業活動を経験後、主にオフィス向けファイル用品の商品開発に従事。販売本部(現営業本部)、経営企画室を経て現職。ファイリング研究室では、事務用品メーカーであるキングジムが長年にわたり培ってきたオープンファイリングシステムを基本とするノウハウをベースに、紙文書、電子文書を問わずファイリングシステム導入のコンサルティング・指導を実践している。また、ICタグを応用した文書管理システムの開発なども手がけている。

[PR]提供:キングジム