【コラム】

毎日更新! カラダに効く「健康料理レシピ」

45 しっとりした肌を保ちたい - オクラのたらこ和え

    大柳珠美  [2007/06/29]

    健康を維持する秘伝のレシピを伝授します

    どこにでもある"ヘルシー"なレシピではなく、からだの改善、不調などの症状に対応する"栄養科学的"な旬の食材にこだわった簡単に作れるレシピ集。土日祝日、休刊日を除いて毎日更新!

    オクラのたらこ和え

    料理に使用するオクラ独特のネバネバ成分には、コンドロイチン硫酸が含まれている。コンドロイチン硫酸は、植物性では山芋、なめこ、納豆などネバネバしたものに、動物性ではスッポンなどに少量含まれる栄養素だ。皮膚組織に保水性、弾力性を与え、栄養の消化、吸収、代謝を促進する働きがあるため、みずみずしい肌を作るのに欠かせない存在だ。

    コンドロイチン硫酸は、成長期に人体内でも生成されるが、年齢を重ねるに従って産生されにくくなる。欠乏すると肌の張りが失われ、乾燥肌やしわの原因となる。肌のかさつきが気になる人は、日頃からコンドロイチン硫酸を含む食材を料理に取り入れてみるとよいだろう。

    オクラのたらこ和えは、歯応えが楽しめるようさっとボイルしたオクラに、たらこのうま味とごまの風味を絡ませた一品。たらこやごまには、血行をよくして皮膚を健康に保つビタミンEやナイアシンも含まれる。オクラの栄養素と相まって、みずみずしい肌づくりをサポートする。箸休めやお酒のおつまみとして楽しめる他、多めに作って、冷やしたパスタに和えても美味しい。

    【病態】肌の不調
    【栄養素】オクラ:コンドロイチン硫酸、ビタミンC、β-カロテン、たらこ・ごま:ビタミンE、ナイアシン
    【栄養価(1人分)】エネルギー:120kcal、ナイアシン:20.5mg、カロテン類:38μg
    【ジャンル】副菜

    材料(2人分)

    食材
    1 オクラ 10本
    2 たらこ(中身をほぐしたもの) 1腹分(80g)
    3 しょうゆ 小さじ1
    4 小さじ2
    5 オリーブオイル 小さじ1
    6 白ごま 大さじ

    作り方

    (1) オクラは熱湯でさっとボイルし、薄い輪切りにしておく

    (2) 2~6を混ぜ、(1)と合わせる

    (注) このレシピは、病気の治療を目的とするものではありません。個々の症状については、早めに医師に相談しましょう。当方では一切の責任を負いかねます。
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