【インタビュー】

映画『銀魂』注目度の大きさに、不安&飛躍の予感 - 沖田総悟役・吉沢亮の熱意

1 ファンの”とてつもなさ”にビビる

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週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争の時”白夜叉”と恐れられた 銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して公開された。

マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は、原作でも人気のキャラクター・沖田総悟を演じた吉沢亮に話を聞いた。キャストが発表されるやいなや「想像以上」と話題になっていた真選組キャラクターだが、吉沢自身はどのように捉えていたのか。

吉沢亮
1994年生まれ。東京都出身。「アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン」で特別賞を受賞。『仮面ライダーフォーゼ』(11)で一躍人気を集め、『水球ヤンキース』(14)、『地獄先生ぬ~べ~』(14)等の話題作に出演。『アオハライド』(14)、『さらばあぶない刑事』(16)、『オオカミ少女と黒王子』(16)他、映画にも活躍の場を広げている。『トモダチゲーム 劇場版 FINAL』(17)、『斉木楠雄のΨ難』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)の公開を控える。 撮影:河邉有実莉(WATAROCK)

『銀魂』の異質さに特別なものを感じていた

――『銀魂』映画化の話が来た時は、率直にどう思われましたか?

僕、実は原作を読んでいなかったんです。ジャンプ作品は大好きで、『銀魂』の存在も知っていたんですが、すごく異質だなというイメージがあって、今まで触れていませんでした。沖田をやらせていただくと決まってから読みました。

そしたら、すっごい面白くて。小・中学生が好きそうな下ネタもありつつ、パロディみたいなギャグもあり……やっぱり、異質ではありましたけど(笑)。ジャンプ作品の中でも、際どい場所をついているところに爆笑できるし、どの世代の人が読んでも好きになるだろうなと思いました。ただ調べていくとやっぱり、ファンの方がとてつもないですよね。熱狂的で、たくさんいらっしゃるので、ビビりました。

――逆に特別な作品だったんですね。異質だなというのは、どこらへんにそう感じたんでしょうか。

すごく熱いんだけど、本当に延々とくだらないギャグもやっているところです(笑)。他のラブコメやギャグ作品と比べても、全然違うと思いました。もしかして、空知先生もテンションで描いているのかな? と思う時もあって、それが超おもしろい。本当に、いい意味でくっだらない時もあるし、ギリギリを攻めるパロディもあるし、これを週刊少年ジャンプでやってるのがすごいなと思いました。

――今回の沖田役については、もともとインターネットなどで「吉沢さんがいい」という声もあったみたいですね。

本当ですか? 嬉しいです。発表された時も、この並々ならぬ有名人の方々と共に、僕がポツンと紹介されてる感じが不安でした……。「大丈夫かよ!」と思いました(笑)。「主役級!」と言われてキャストがバーンと出た時に、1人だけわからない人がいる、みたいな気がして、だいぶ怖かったです。あとは単純に、原作ファンの方にどう思われるのかが、1番気になりました。芝居をやっている時も、ずっと原作ファンに怒られたくないな、喜んでほしいなと思っていました。

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目次
(1) ファンの”とてつもなさ”にビビる
(2) 少女漫画原作と、少年漫画原作に感じた違い
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