「歯が命アワード」の初代受賞者となったプロフィギュアスケーター・荒川静香さん

サンギは7月30日、都内にて「8月1日『歯が命の日』制定記念 第1回『歯が命アワード』表彰式」を開催。栄えある初代受賞者に選ばれたプロフィギュアスケーター・荒川静香さんが同式に参加し、健康で美しい歯を保つ秘訣(ひけつ)などについて語った。

「芸能人は歯が命」の絶大な効果

同社は薬用ハイドロキシアパタイト配合の歯磨き剤「アパガード」などを販売する。ハイドロキシアパタイトとは歯や骨の主成分であり、同社独自の研究から生まれたのが、虫歯予防成分である薬用ハイドロキシアパタイトだ。

1985年には、「歯とほぼ同じ成分」「歯のエナメル質になじみやすい」などの特徴を持つ同成分を配合した歯みがき剤「アパガード」を発売。同商品は、1990年代に「芸能人は歯が命」のキャッチコピーと共に放映されたテレビCMの影響で大ヒットとなった。同社のロズリン・ヘイマン代表取締役副社長は、「当時の1年分の在庫だった30万本が、1週間で売り切れるほどでした」とCM効果を振り返る。

8月1日を「歯が命の日」に制定

白く輝く歯のエナメル質になじみやすい特性を持つ薬用ハイドロキシアパタイト

薬用ハイドロキシアパタイトのさまざまな効果

歯科衛生士100名の意見などを参考にアワード決定

今年はアパガードの発売から30年目にあたるということなどもあり、同社は記念日制定を企画。日本記念日協会より、8月1日を「歯が命の日」に制定することを認定された。この制定を記念し、「健康的で美しい歯」を持ち、職業や生き方においても輝いている人を表彰する「歯が命アワード」を創設したという。

また、「歯が命の日」の当日となる8月1日には、全国5都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌)で「アパガード1万人サンプリング」を実施。「アパガードプレミオ20g」「歯が命の日チラシ」などを、東京都・表参道駅をはじめとする当該地域の主要駅周辺にて配布する予定だ(雨天決行)。

ブルーのドレスで登場した荒川さん

「歯が命アワード」表彰者は、女性誌などで活躍するメーキャップアーティスト・山本浩未さんをはじめとする選考委員が、歯科衛生士100名の意見を参考にして選考。「白くてきれい」「きれいな歯並び」などの点で高評価を得た荒川さんが、栄えある初代受賞者となった。

サンギの佐久間周治代表取締役社長(右)から、「歯が命アワード」のトロフィーを贈呈される荒川さん

幼少期からの積み重ねによる白く美しい歯

ブルーのシックなドレスで会場に現れた荒川さんは、「歯は子供の頃から大切にしてきたので、そうやって大切にしてきたものが評価していただいたことがうれしいですし、 とても光栄に思います」と受賞の喜びを語った。

白くて美しい歯を維持するのに何か特別なケアをしているかと思いきや、その方法は至ってシンプルだと明かす。

「歯の表面を舌で触って、いつもどんな状態か把握し、歯磨きで磨き残しがないかを気を付けながら磨いているだけです」。

荒川さんはこの歯磨き方法を子供の頃の歯科検診時に教わったそうで、以来その教えを忠実に守って歯を磨いてきたと話す。そのおかげで、「乳歯のときは虫歯になることが一度もなく」過ごせたという。美しいスケーティングやジャンプ同様、幼いころからの積み重ねで美しい歯を手に入れたというわけだ。

白い歯が印象的だ

大人になってからは虫歯に悩まされた時期もあったそうだが、選手時代はそこまで治療に時間を割けなかった。ただ、プロフィギュアスケーターに転向して「リンクの上でどう見られるか」という点を意識するようになり、歯の矯正を決意。ドクターと綿密に話し合い、時間をかけてでも自分の歯をなるべく削ったり、抜いたりしないですむようにしつつ、ナチュラルな歯並びになるように矯正していったという。

座っている姿勢も美しく見える

ママとして育児にも奮闘

そんな荒川さんは今、育児に奮闘中だ。生後8カ月の長女は「下の歯が2本生えてきた」ばかりだそうで、その歯も気になる様子。食事を終えた後は、長女の口を水やお茶でゆすぎ、食べ残しができるだけ口腔(こうくう)内に残らないように努めている。

「(長女の歯を見て)『あーきれいだな、真っ白な歯だな』と思うんですけれど、私も母にきれいにしてもらって虫歯なく過ごせて大人になれたので、娘にもそうやって健康な歯でいられるようにしてあげたい」と、優しいママの表情で語った。

一方で、ハイハイやつかまり立ちなどができるようになるのを目の当たりにすると、「毎回毎回できることが増えてくるのがうれしい反面、自分の手からこうやって少しずつ離れていくんだなという寂しさもありますね」とポツリ。成長していくわが子にちょっぴり複雑な気持ちでいることもうかがえた。

「歯が命アワード」の選考委員を務めたメーキャップアーティスト・山本浩未さん(左)と笑顔でツーショット

五輪を目指す後輩にエール

荒川さんは現在、プロフィギュアスケーターとして精力的に活動しながら、日本スケート連盟の副会長も務める。歯のかみ合わせが悪いと、自身のパフォーマンスを最大限に発揮しにくいだけに、後輩の育成にも注力している荒川さんは、若きアスリートたちにも「健康的な歯」の重要性を訴える。

「五輪を目指しているアスリートには、競技をやっているときからかみ合わせですとか、虫歯がないかのチェックですとか、歯に対する意識を向けてがんばってほしいですね」。