2月13日より横浜市・パシフィコ横浜で開催している「CP+2014」。オリンパスのブースでは、ドットサイト照準器付きの高倍率ズームカメラ「OLYMPUS STYLUS SP-100EE」を手に取って試すことができる。

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OLYMPUS STYLUS SP-100EEはCP+2014開催前日の2月12日に発表されたばかりの新製品。デジタルカメラとしては世界で初めて、ドットサイト式照準器を標準搭載し、運動会の子供や野鳥など、動きのある遠方の被写体を撮影する用途に向いている。製品名に付けられた "EE ダブルイー" は獲物を狙う鷲の目 "Eagle's Eye"を意味している。

そのほか、チルト液晶を搭載した防水タフカメラ「OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough」、GPSと電子コンパスを内蔵した「OLYMPUS STYLUS TG-835 Tough」、ズーム全域F2.8の高倍率ズーム機「OLYMPUS Stylus 1」など個性的なコンパクト機を体験できる。

写真でみる「STYLUS SP-100EE」

OLYMPUS STYLUS SP-100EE

ポップアップしたストロボと"軍艦部"の間にドットサイト式照準器がある。遠くの被写体を探しながらフレーム内に捉える際に威力を発揮する

ボディ左側面と背面、ドットサイト式照準器を解説したパネル。24~1,200mm(35mm判換算)の50倍ズームレンズを搭載している

個性あふれるコンパクトカメラ新製品

28~300mm(35mm判換算)の焦点距離全域で開放F2.8を実現したOLYMPUS STYLUS 1。右はオプションのコンバージョンレンズアダプタ「CLA-13」とテレコンバージョンレンズ「TCON-17X」を装着した様子

チルト液晶を搭載したOLYMPUS STYLUS TG-850 Tough (左)、GPSと電子コンパスを内蔵したOLYMPUS STYLUS TG-835 Tough (右)。ともに、防水 10m、耐落下衝撃 2.1m、耐低温 -10度、耐荷重 100kgfのタフ性能を誇る

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