日本ヒューレット・パッカードの「HP ENVY4500」は個人向けインクジェット複合機のエントリーモデルだ。最大の魅力は直販価格で7,980円という安さ。量販店なら実勢価格は6,000円前後とさらに安く購入できる。無線LANや自動両面印刷対応の複合機でこの価格は驚きだ。さてその実力はいかに。

年末の風物詩、複合機レビュー4連発

■エプソンの新フラッグシップ「EP-976A3」の実力
■スマートフォン/タブレット連携を大幅強化したキヤノン「MG7130」
■無線LANも自動両面印刷も付いて8,000円以下の日本HP「HP ENVY4500」
■A3対応でクラウド機能が充実したブラザー「PRIVIO DCP-J4215N」

HP ENVY4500

■主な仕様 [製品名] HP ENVY4500 [インクシステム] 4色(染料カラー3色一体型、顔料ブラック) [プリント解像度] 最高4,800×1,200dpi [最小インク滴] 2.3pl [イメージセンサー] CIS(光学1,200×2,400dpi) [最大用紙サイズ] A4 [自動両面印刷] 対応 [FAX] なし [インタフェース] USB 2.0、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN [液晶モニタ] 2.0型モノクロLCD [本体サイズ/重量] W445×D334×H120mm/約5.5kg [直販価格] 7,980円前後

シンプルなデザインと必要十分な機能

HP ENVY4500の外観はコンパクトでシンプルだ。フットプリントは幅445×奥行き334mmと、A3サイズより二回り大きい程度、高さは120mmと低く、かなり小さな印象を受ける。用意されている本体カラーはブラックのみだ。重量は約5.5kgで、インクジェット複合機としては軽い。

HP ENVY4500の前面。本体の高さはわずか12cmで、スキャナ/コピーの原稿カバーを開けた状態でも、39cm程度しかない

前面の給紙カセットには、A4普通紙を最大100枚セットできる

給紙カセットのガイドを引き出すと、排紙トレイになる