【レビュー】
11.6インチ液晶搭載のコンパクトなモバイルボディに、最新のプロセッサと高性能グラフィックスを搭載したゲーミングノートが誕生した。コンパクトだけれどなんでもできる、家でも外でもガンガン戦える、マウスコンピューターの「NEXTGEAR-NOTE i300」を試してみたい。
■試用機の主なスペック [CPU] Intel Core i7-3612QM(3.10HGz) [チップセット] Mobile Intel HM76 Express [メモリ] 8GB [ストレージ] 256GB SSD [グラフィックス] NVIDIA GeForce GT 650M/Intel HD Graphics 3000 [OS] Windows 7 Home Premium 64bit [価格] 119,700円(試用モデルの直販価格)
11.6インチ液晶搭載のノートPCというと、サイズがコンパクトな分だけ性能もコンパクト、というイメージがある。小さなノートPCは、大型のノートPCやデスクトップPCを持つユーザーのサブマシンだと考えるならば、性能はそこそこでもよいわけで、実際そういう需要を狙ったマシンは数多くある。
しかし「NEXTGEAR-NOTE i300」は違う。11.6インチ液晶を搭載したコンパクトマシンながら、マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」の名に恥じない、バリバリのゲーミングマシンに仕上がっている。もちろんBTO対応だからユーザーの選択次第でスペックは変わってくるのだが、Ivy Bridge世代クアッドコアのCore i7-3612QMも搭載できる。
まずはマシンの外観をチェックしておこう。カラーはダークブラウンをベースとしている。かなり暗い色合いでぱっと見たところでは黒にも見えるが、よく見るとブラウンがかっているという渋いカラーリングだ。ゲーミングモデルというと黒基調に赤など強い色が入ったり、光るパーツが使われているイメージもあるが、このモデルはビジネスの場にあっても違和感がないくらい上品なデザインという印象だ。
トップカバーやパームレストにはエンボス加工が施されている。最近は光沢仕上げのマシンが多いが、どうしても指紋等が目立つ。エンボス加工ならば汚れも目立たないし、素手で持った時もしっくりと手に馴染み、滑る心配がない。キーボードベゼルは平滑だが、ヒンジに近い部分はまたエンボス加工になっており、電源ボタンもここにある。よく手が触れる部分が汚れづらいようにされているのはうれしい。
本体サイズは287×207×12.7~37.1mm。重量は約1.8kgだから、特別軽いというわけではない。むしろこのサイズにしては重いという感覚だ。しかし十分に持ち運べるサイズと重さであり、ハイスペックを気軽に持ち運んで利用したいというユーザーには魅力的だろう。
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